こんにちは、NIMOです。2024年6月30日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『ブラック・ジャック』で、主人公ブラック・ジャックの助手であるピノコ役を演じるのは、天才子役として知られる永尾柚乃(ながお ゆの)さんです。わずか7歳にして18歳のピノコを熱演し、共演の高橋一生(たかはし いっせい)さんとは妖怪トークに花を咲かせるなど、撮影現場でのエピソードにも注目が集まっています。
永尾柚乃、高橋一生主演『ブラック・ジャック』でピノコ役に抜擢!
永尾柚乃さんが、高橋一生さん主演のドラマ『ブラック・ジャック』でピノコ役に抜擢されました。
7歳の天才子役が18歳のピノコを熱演
永尾柚乃さんは、2016年10月15日生まれの現在7歳。2023年にドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)でブレイクし、数々のドラマや映画に出演し、その演技力の高さから"天才子役"と称されています。『ブラック・ジャック』では、見た目は幼女ながらも実は18歳という設定のピノコを演じます。7歳という年齢を感じさせない、大人びた演技が見どころとなっています。
本作のヒロインであり、原作でも根強い人気を誇るピノコは、双子の姉の体内に脳や手足、内臓などがバラバラに収まった状態で、18年間生き続けてきたというキャラクターです。その後、ブラック・ジャックによって摘出されたピノコは、晴れて人間の女の子の身体を得ることになりました。見た目は幼児ながらも中身はれっきとした18歳の乙女で、困難な手術を次々と請け負うブラック・ジャックの最高の助手として活躍しています。
"アッチョンブリケ"も完全再現
原作でおなじみのピノコの口癖"アッチョンブリケ"も、永尾柚乃さんが完全再現。撮影では、両頬をむぎゅっと押しながら「アッチョンブリケ!」と叫ぶシーンが披露されており、原作ファンも納得の出来栄えとなっています。永尾柚乃さんは「できる限りピノコらしさをなくさないように、気持ちを込めて演じさせていただきました」と、役作りへの思いを語っています。
『ブラック・ジャック』は2023年に連載50周年を迎えた名作医療漫画
『ブラック・ジャック』は、手塚治虫(てづか おさむ)氏による名作医療漫画です。2023年に連載開始から50周年を迎えました。
法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる天才外科医の物語
『ブラック・ジャック』は、法外な治療費を要求する代わりに、どんな難易度の高い手術でも成功させてしまう天才外科医ブラック・ジャックを主人公とした物語です。医療の在り方や生命の尊さなど、様々なテーマを内包した作品として知られています。2024年のドラマ化では、高橋一生さんがブラック・ジャックを演じ、原作の世界観を丁寧に再現しています。
高橋一生演じるブラック・ジャックの助手としてピノコが活躍
ドラマ『ブラック・ジャック』では、高橋一生さん演じるブラック・ジャックの助手として、永尾柚乃さん演じるピノコが活躍します。原作同様、ブラック・ジャックとピノコの掛け合いが物語の見どころの一つとなっています。永尾柚乃さんは「ピノコはブラック・ジャック先生が大好きで、先生のためにいつも、どんなことでも一生懸命なところが好きです」と、ピノコの魅力を語っています。
永尾柚乃と高橋一生の撮影現場での心温まるエピソード
永尾柚乃さんと高橋一生さんは、撮影現場で仲睦まじい様子を見せていたそうです。
高橋一生と妖怪トークに花を咲かせる
高橋一生さんも妖怪が好きだそうで、永尾柚乃さんに妖怪の本を貸してくれたり、妖怪の話で盛り上がったりしていたとのこと。年齢差を感じさせない、和やかな雰囲気が撮影現場を包んでいたようです。永尾柚乃さんは「高橋さんも妖怪が好きなので、妖怪の本も貸してくれて、妖怪のことをいろいろと教えてくれました」と、高橋一生さんとの思い出を嬉しそうに語っています。
優しく接してくれた高橋一生と楽しく撮影
永尾柚乃さんは、高橋一生さんがいつも優しく接してくれたおかげで、楽しく撮影ができたと振り返っています。「いつも、どんな時でも優しくて面白くて、すごく楽しかったです」と永尾柚乃さん。7歳という年齢ながら、高橋一生さんとの掛け合いを楽しみながら演技に臨んでいたようです。二人の息の合ったやり取りは、ドラマの中でも存分に発揮されているとのことです。
ピノコ役の永尾柚乃、衣装やメイクのお気に入りポイント
永尾柚乃さんは、ピノコの衣装やメイクについても、お気に入りのポイントを語っています。
リボンと指輪がお気に入り
永尾柚乃さんがピノコの衣装で特にお気に入りなのは、頭につけているリボンと指輪だそうです。「衣裳もメイクも全部お気に入りなのですけど、特に頭につけているリボンと、指輪がお気に入りです」と永尾柚乃さん。原作の雰囲気を大切にしつつ、永尾柚乃さんらしさも取り入れたピノコのビジュアルに仕上がっています。
18歳の心を入れて演じたピノコ像
永尾柚乃さんは、ピノコを演じる上で「18歳の心を入れて『ピノコだったらこうするだろうな。こういう言い方だろうな』と思いながら演じていました」と明かしています。見た目は幼女ながらも中身は18歳という、ピノコならではの特徴を表現するために、永尾柚乃さんなりに役作りを進めていったようです。その演技は、原作ファンをも唸らせる出来栄えとなっているとのことです。
原作ファンも納得の、ピノコらしさを大切にした演技
永尾柚乃さんの演技は、原作ファンからも高く評価されています。
できる限りピノコらしさをなくさないよう
「できる限りピノコらしさをなくさないように、気持ちを込めて演じさせていただきました」と永尾柚乃さん。原作を深く理解し、ピノコのキャラクター性を大切にしながら演じることを心がけたそうです。その姿勢は、原作ファンからも「ピノコそのもの!」と絶賛される演技につながっています。
大好きな作品だからこそ、ピノコへの愛情を持って臨む
永尾柚乃さんにとって『ブラック・ジャック』は「家族で大好きな作品」だそうです。だからこそ、ピノコを演じるにあたっては、役への愛情を持って臨んだと言います。「私自身も大好きな作品なので、できる限りピノコらしさをなくさないように、気持ちを込めて演じさせていただきました」と永尾柚乃さん。作品愛に溢れた演技は、視聴者の心を確実に掴むことでしょう。
まとめ:『ブラック・ジャック』ピノコ役は7歳の永尾柚乃!
2024年6月30日放送のドラマ『ブラック・ジャック』で、ピノコ役を演じるのは7歳の天才子役・永尾柚乃さんです。わずか7歳にして18歳のピノコを見事に演じ切り、"アッチョンブリケ"の再現度も抜群。共演の高橋一生さんとは、妖怪トークを楽しむなど仲睦まじい様子も。原作ファンをも唸らせる熱演は、必見です!