トイレットペーパーが切れてる
困ったなぁ。。。
そんな時はこれを使ってみてください
それは。。。
紙の残量がわかるスマートIoTな
トイレットペーパーホルダー
『カミアール』なんです!
IoTもそんなことができるように
なってきたんですねー
興味深いです
『ペーパー残量通知ホルダー:カミアール』の商品データ
商品名:カミアール
特徴:IoTトイレットペーパーホルダー
メーカー:FutuRocket株式会社
所在地:品川区北品川1―9―7
価格:未定
発売日:未定
このFutuRocket株式会社は
フツーロケットと
読んでしまいそうですが実は
フューチャーロケットと読むそうな
実は2017年に創業した
IoTベンチャーが開発した商品です
カミアールを開発した美谷広海氏について
このFutuRocketの代表取締役
美谷広海氏は、この商品の他にも
アナログの電話機をIoTリモコンに
変えることのできる変換器
『hackfon』
さらには
新スタイルのお箸と専用スタンドなど
発想豊かな商品を開発しています
そんな美谷さんは
フランスのマルセイユ出身だそうです
なるほどー、発想が豊かな理由が
なんとなく想像できる気がします
『ペーパー残量通知ホルダー:カミアール』の特徴
トイレットペーパーの残量を
教えてくれるトイレットホルダーです
スーパーやショッピングモールなど
トイレットペーパーの補充を忘れて
お客さまが困ることって
よく起こることだと思います
そりゃそうですよね
誰がどれくらいの長さで使用するか
そんなこと予想ができません
しかしこの商品では
トイレットペーパーがどれだけ
減っているかがわかるんです
実はこのホルダーには
センサーがいくつかついてまして
上部にある距離センサーで
紙との距離を測っています
ホルダーの上に設置されたセンサーが
ペーパーに沿う上蓋との距離を計測
ペーパーが少なくなればなるほど
ペーパーの上蓋との距離が開いて
一定の距離になると交換の時期を
通知してくれる仕組みになっています
また紙の残量はパソコン画面上で
確認することができるようです
なるほど!ですね!
実はトイレットペーパーが盗まれたら
ピリピリとアラームがなる機能も装備
つまり紙の量が急に変化すると
アラームが鳴るように設定しています
トンチがきいていますねー!
商品の開発秘話 By FutuRocketの美谷広海社長
開発者の三谷さんは
トイレなどを製造するTOTOが
水回りのアイデアを募集していて
それに応募してみようと考えたことが
開発にきっかけになりました
現在は実証実験中で
今後は公衆トイレやショッピングモールなど
トイレが多く存在している場所に
おいてもらえればと話します
『ペーパー残量通知ホルダー:カミアール』の今後の可能性
少しでも見える化することによって
どこのトイレが実際に使われていたり
あるいはいつ掃除するのが
一番いい時期なのかが分かることで
どんどん効率的にトイレが
使えるようになればと
三谷さんは語ります
このデータをどんどん蓄積していくと
トイレットペーパーの無駄な補充を
減らすことができます
また、どこのトイレが
どれくらい使われているのかっていう
そんなデータも収集もできますので
例えば今後もこの場所に
公衆トイレが必要かどうかと言う
調査にも使えるということでした
現在、北九州で実証実験中なんですって
ペーパー残量通知ホルダー:カミアール~トレンドたまごの最新商品の紹介~まとめ
IoTとしてデータがつながることで
いろんなことに応用が可能なんだなと
改めて考え直すことができる商品です
じゃあ、これをこのセンターで
データー化してみたら。。。
あなたもアイデアはないですか?
もしかするとその発想を展開すれば
世の中を大きく変えるきっかけに
なるのかもしれないですね!
未来に大きく期待されます♪