スキンケアの基本ステップを知ろう！美肌になるための正しい方法とは？

2023年8月11日

こんにちは。ある時は美容ブロガーになるNIMOです、笑。今日は、スキンケアの基本ステップや美肌になるための正しい方法についてお話ししたいと思います。スキンケアは、毎日の習慣として欠かせないものですが、実は、正しい方法や順番を知らないと、肌にダメージを与えたり、効果が半減したりすることがあります。そこで、この記事では、スキンケアの基本ステップとそのやり方を、肌タイプ別に解説します。また、スキンケアでよくある間違いや注意点、おすすめの商品やコツもご紹介します。この記事を読んで、あなたも美肌に近づくためのスキンケアの基本ステップを知ってくださいね。

美肌になるためにはスキンケアの基本ステップが大切！

美肌になるためには、スキンケアの基本ステップをしっかりと行うことが大切です。スキンケアの基本ステップとは、以下の４つです。

洗顔：肌の汚れや余分な皮脂を落として、清潔にすること
化粧水：肌に水分を与えて、保湿すること
美容液：肌の悩みに合わせて、有効成分を補給すること
乳液・クリーム：肌に油分を与えて、水分の蒸発を防ぐこと

これらのステップを毎日続けることで、肌は健康になり、ハリやツヤが出てきます。また、肌トラブルや老化の予防にも効果的です。しかし、これらのステップをただ行うだけではなく、正しい方法や順番で行うことが重要です。次の章では、それぞれのステップの詳細を見ていきましょう。

スキンケアの基本ステップとは？肌タイプ別のスキンケア方法

スキンケアの基本ステップは、洗顔・化粧水・美容液・乳液・クリームの４つですが、それぞれのステップで使う商品や方法は、自分の肌タイプに合わせて選ぶ必要があります。肌タイプは大きく分けて４つあります。

乾燥肌：肌に水分や油分が不足している状態で、カサカサしたり、小じわやシワが目立ったりする肌
脂性肌：肌に油分が過剰に分泌される状態で、テカリや毛穴の開きが目立ったり、ニキビや吹き出物ができやすい肌
混合肌：肌の一部が乾燥していて、一部が脂性になっている状態で、Tゾーン（額・鼻・あご）がテカりやすく、Uゾーン（頬・目の周り）がカサつきやすい肌
敏感肌：肌が外的刺激に弱く、赤みやかゆみ、炎症などのトラブルが起こりやすい肌

それぞれの肌タイプに合わせたスキンケアの方法は以下の通りです。

肌タイプ	スキンケアの方法
乾燥肌	洗顔は優しく泡立てた低刺激の洗顔料で、こすらずに洗う。化粧水はたっぷりと手でなじませる。美容液は保湿成分やエイジングケア成分が豊富なものを選ぶ。乳液・クリームはしっかりと油分を補給できるものを選ぶ。
脂性肌	洗顔は皮脂を落としすぎないように、さっぱりとした洗顔料で洗う。化粧水はさっぱりとしたタイプのものをコットンでパッティングする。美容液は毛穴ケアやニキビケアなどの効果があるものを選ぶ。乳液・クリームは軽めのテクスチャーのものを選ぶ。
混合肌	洗顔は泡立てた洗顔料で、Tゾーンはしっかりと、Uゾーンは優しく洗う。化粧水はTゾーンとUゾーンで別々に使うか、バランスの良いものを選ぶ。美容液は肌の悩みに合わせて選ぶ。乳液・クリームはTゾーンは少量に、Uゾーンはたっぷりと塗る。
敏感肌	洗顔は低刺激で無添加の洗顔料で、泡立てネットなどを使って泡立ててから洗う。化粧水は低刺激で無添加のものを手でなじませる。美容液は保湿成分や抗炎症成分が含まれたものを選ぶ。乳液・クリームは低刺激で無添加のものを選ぶ。

スキンケアの基本ステップの正しい方法とは？

スキンケアの基本ステップは、洗顔・化粧水・美容液・乳液・クリームの順番で行います。それぞれのステップの正しい方法と注意点を紹介します。

洗顔

　まず、手を洗って清潔にします。次に、洗顔料を手に取って泡立てます。泡立てネットや泡立て器を使うと、よりきめ細かい泡ができます。泡で顔全体を包み込むように優しく洗います。目の周りや口の周りは特に汚れが溜まりやすいので、念入りに洗います。洗顔の時間は約30秒程度が目安です。洗いすぎると肌に必要な水分や油分を奪ってしまうので注意しましょう。最後に、ぬるま湯でしっかりとすすぎます。すすぎ残しがあると肌に悪影響を及ぼすので、約10回程度はすすぐことをおすすめします。

化粧水

　洗顔後は、タオルで軽く水分を拭き取ります。化粧水は手に取って手のひらで温めます。温めることで化粧水の浸透力が高まります。手のひらに化粧水を広げたら、顔全体に優しく押し当てます。手のひらでパッティングするよりも、押し当てる方が肌への刺激が少なくなります。化粧水は肌に十分な水分を与えるために、2～3回重ね付けすると効果的です。

美容液

　化粧水で肌に水分を与えたら、美容液で有効成分を補給します。美容液は肌の悩みに合わせて選びます。例えば、シワやたるみが気になる人はエイジングケア成分が入ったもの、ニキビや毛穴が気になる人は抗炎症成分や収れん成分が入ったものなどです。美容液は手のひらに適量を取って温めた後、気になる部分から塗っていきます。目元や口元などは指先で優しくなじませます。

乳液・クリーム

　美容液で肌に有効成分を与えたら、乳液・クリームで油分を補給します。乳液・クリームは肌の乾燥度に合わせて選びます。乾燥肌の人は保湿力の高いもの、脂性肌の人はさっぱりとしたものなどです。乳液・クリームは手のひらに適量を取って温めた後、顔全体に優しく伸ばします。伸ばす時は下から上に向かって持ち上げるようにします。これでスキンケアの基本ステップは完了です。

スキンケアの基本ステップでよくある間違いとは？

スキンケアの基本ステップを行う時に、よくある間違いや注意すべきポインをお伝えします。

洗顔は強くこすらない。肌に摩擦を与えると、肌バリアを傷つけたり、刺激によって皮脂の分泌を増やしたりする可能性があります。洗顔は優しく泡で包み込むように行いましょう。
化粧水はコットンでパッティングしない。コットンでパッティングすると、肌に摩擦や刺激を与えるだけでなく、コットンに化粧水が吸収されてしまって肌に届かないこともあります。化粧水は手のひらで温めてから、手のひらで押し当てるように行いましょう。
美容液は全顔に塗らない。美容液は高濃度の有効成分が入っているので、肌の悩みに合わせて気になる部分に塗るのが効果的です。全顔に塗ると、肌に負担をかけたり、成分が相殺されたりする可能性があります。美容液は少量で十分なので、無駄に使わないようにしましょう。
乳液・クリームは塗りすぎない。乳液・クリームは油分を補給する役割がありますが、塗りすぎると肌呼吸を妨げたり、毛穴を詰まらせたりする可能性があります。乳液・クリームは適量を手のひらに取って温めてから、顔全体に伸ばすようにしましょう。伸ばす時は下から上に向かって持ち上げるようにします。

以上がスキンケアの基本ステップでよくある間違いと注意点です。スキンケアは正しい方法で行うことで、肌の健康や美しさを保つことができます。自分の肌タイプや肌の状態に合わせて、適切なスキンケア商品を選んでください。また、スキンケアだけではなく、日々の生活習慣や食事も肌に影響しますので、バランスの良い生活を心がけましょう。

スキンケアの基本ステップにプラスしてできることは？

スキンケアの基本ステップにプラスして、肌のケアをより充実させることができる方法をお伝えします。

パック

　パックは肌に水分や栄養を与えたり、毛穴の汚れを取り除いたりする効果があります。パックにはシートタイプやクリームタイプなど様々な種類がありますが、自分の肌の悩みに合わせて選びましょう。パックは週に1～2回程度が目安です。パックの時間は商品に記載されている時間を守りましょう。長く付けすぎると肌に逆効果になることもあります。

マッサージ

　マッサージは血行やリンパの流れを良くして、肌の新陳代謝を促したり、むくみやたるみを改善したりする効果があります。マッサージは乳液・クリームを塗った後に行うと滑りが良くなります。マッサージは優しく丁寧に行いましょう。強く押したり引っ張ったりすると、肌にダメージを与えることもあります。

美容器具

　美容器具は電気や音波などを使って、肌に刺激を与えたり、美容成分の浸透力を高めたりする効果があります。美容器具には洗顔用やパック用など様々な種類がありますが、自分の肌の悩みや目的に合わせて選びましょう。美容器具は使用方法や使用頻度を守って正しく使いましょう。誤った使い方や使いすぎると、肌にトラブルを引き起こすこともあります。

以上がスキンケアの基本ステップにプラスしてできることです。スキンケアの基本ステップだけでは物足りないと感じる人や、特別な日の前に肌をキレイにしたい人などは、これらの方法を試してみてください。ただし、肌に合わないものや過剰なものは逆効果になることもあるので、注意してください。自分の肌に優しく向き合って、最適なスキンケア方法を見つけましょう。

スキンケアの基本ステップ以外にも大切なことは？

スキンケアの基本ステップ以外にも、美肌効果が高い生活習慣をお伝えします。

生活習慣	肌に良い効果
睡眠	肌の回復や修復に重要。睡眠不足は肌の老化やトラブルの原因。毎日7～8時間程度が目安。寝る前にはブルーライトを避けてリラックス。
食事	肌に必要な栄養素を摂取できる。バランスよく、ビタミンやミネラル、たんぱく質、良質な油分を摂る。油っこいものや甘いものは控える。水分も十分に摂る。
運動	血行や代謝を良くして、肌に酸素や栄養素を届けたり、老廃物を排出したりする。週に3～4回程度が目安。運動後は汗や皮脂を落として保湿する。
紫外線対策	肌の老化や色素沈着の原因になる紫外線を防ぐ。一年中必要。日焼け止めや帽子・サングラス・日傘などを使う。日焼け止めは塗り直す。

以上がスキンケアの基本ステップ以外にも大切なことです。肌は日々の生活習慣によって大きく影響されます。肌に良い生活習慣を心がけて、内側からも外側からも美しく健康な肌を目指しましょう。

スキンケアの基本ステップに関するよくある質問

スキンケアの基本ステップに関するよくある質問にお答えします。

Q：洗顔は朝と夜のどちらが大切ですか？
A：洗顔は朝と夜の両方が大切です。朝は夜間に分泌された皮脂や汚れを落とすことで、メイクのノリや持ちを良くします。夜はメイクや外から付着した汚れを落とすことで、肌のトラブルを防ぎます。洗顔は朝と夜の1日2回が目安です。洗顔しすぎると肌に必要な水分や油分を奪ってしまうので、注意してください。

Q：化粧水は手でつける方がいいですか？コットンでつける方がいいですか？
A：化粧水は手でつける方がおすすめです。手でつけると化粧水が手に吸収されずに肌に届きやすくなります。また、手のひらで温めることで化粧水の浸透力も高まります。コットンでつけると肌に摩擦や刺激を与えることになりますし、コットンに化粧水が吸収されてしまってもったいないです。

Q：美容液は何本使ってもいいですか？
A：美容液は1本でも十分な効果が得られます。美容液は高濃度の有効成分が入っているので、肌の悩みに合わせて気になる部分に塗るだけで効果的です。美容液を重ね塗りすると、肌に負担をかけたり、成分が相殺されたりする可能性があります。美容液は少量で十分なので、無駄に使わないようにしましょう。

Q：乳液・クリームはどちらか一方だけでもいいですか？
A：乳液・クリームはどちらも必要です。乳液は水分を補給する役割がありますが、水分だけでは肌から蒸発してしまいます。クリームは油分を補給する役割がありますが、油分だけでは肌にベタつきや重さを感じます。乳液・クリームは水分と油分のバランスを整えて、肌に潤いとハリを与えます。乳液・クリームはどちらも適量を手のひらに取って温めてから、顔全体に伸ばすようにしましょう。

以上がスキンケアの基本ステップに関するよくある質問です。スキンケアの基本ステップは正しい方法で行うことで、肌の健康や美しさを保つことができます。

スキンケアの基本ステップを実践するためのおすすめ商品やコツ

　スキンケアの基本ステップを知ったら、次は実践するための商品選びです。自分の肌タイプや悩みに合ったものを選ぶことが大切ですが、どんな商品がおすすめなのでしょうか？ここでは、スキンケアの各ステップ別におすすめの商品やコツをご紹介します。

クレンジング：メイクや汚れをしっかり落とすことが美肌の第一歩です。オイルクレンジングはメイク落とし力が高く、カシミアのような滑らか肌になれると人気のシュウウエムラや、肌の潤いの元を壊さない無添加処方のファンケル¹がおすすめです。敏感肌さんは低刺激なクレンジングミルクやジェルもあります。
洗顔：クレンジングだけでは落ちない皮脂や古い角質を洗い流しましょう。洗顔料は泡立てることがポイントです。LIPSのランキングでも上位にランクインするビオレや、美白効果が期待できるロゼット、もっちりした泡で肌を包み込んでくれる専科（センカ）などが人気です。
化粧水：洗顔後の肌に水分を与えて保湿することが重要です。化粧水は手でパッティングするか、コットンで優しくなじませましょう。乾燥肌さんには保湿力の高い化粧水、オイリー肌さんにはさっぱりした化粧水、敏感肌さんには低刺激な化粧水がおすすめです。コスメランキングで人気の化粧水はこちらからチェックできます。
乳液：化粧水で与えた水分を逃さないように油分で蓋をする役割があります。乳液は手で温めてから顔全体に広げましょう。乾燥肌さんにはしっとりした乳液、オイリー肌さんにはさっぱりした乳液、敏感肌さんには無香料・無着色・無鉱物油などの乳液がおすすめです。コスメランキングで人気の乳液はこちらからチェックできます。
美容液：化粧水や乳液だけでは足りない肌悩みに応えるために使います。美容液は悩み別に選ぶことが大切です。シワやたるみにはエイジングケア効果のある美容液、シミやくすみには美白効果のある美容液、毛穴やニキビには角質ケア効果のある美容液などがおすすめです。コスメランキングで人気の美容液はこちらからチェックできます。
日中用アイテム＆クリーム：日中は紫外線や乾燥などの外的刺激から肌を守るために、日焼け止めやクリームを使いましょう。日焼け止めはSPFやPAの数値が高いものを選び、こまめに塗り直すことがポイントです。クリームは肌のバリア機能を高めて保湿する効果があります。乾燥肌さんには潤いたっぷりのクリーム、オイリー肌さんにはさっぱりしたクリーム、敏感肌さんには刺激の少ないクリームがおすすめです。資生堂のキレイの基本動画で日中用アイテムの使い方を見ることができます。

以上、スキンケアの基本ステップを実践するためのおすすめ商品やコツをご紹介しました。自分の肌に合ったものを選んで、毎日のスキンケアを楽しみましょう！