こんにちは、NIMOです。2024年5月9日、モデルでタレントのpeco（ぺこ）さんが「第16回ベストマザー賞」を受賞しました。授賞式でのスピーチでは、息子とパートナーだったryuchell（りゅうちぇる）さんへの感謝の思いを涙ながらに語りました。
pecoが語る等身大の子育て「怒ることもあるけど、愛情が何より大切」
pecoさんは、自身の子育ての経験を赤裸々に語ります。SNSで溢れる完璧な子育ての情報に惑わされず、自分なりの子育てをすることの大切さを訴えます。
SNSで溢れる完璧な子育ての情報に惑わされない
SNSには、完璧な子育ての情報があふれています。しかし、pecoさんは「そんな完璧なママは一握りどころか、世界に1人いるかいないか」と言います。大切なのは、情報に振り回されず、自分なりの子育てをすることだと訴えます。pecoさんも、SNSで見る完璧な子育ての情報に惑わされそうになることがあったそうです。でも、自分の子育てを信じることの大切さに気づいたのだと言います。
怒った分、愛情をしっかり伝えることが大切
pecoさんも息子を怒ることがあるそうです。しかし、怒った分、しっかりと愛情を伝えることが大切だと言います。「別に、『早く』と言ってしまったり、怒ってしまったりしても、ちゃんとその分、子どもと向き合い、愛をしっかり伝えていれば大丈夫」と語ります。怒ってしまった後は、必ず息子に「ごめんね」と謝り、ぎゅっと抱きしめるようにしているそうです。怒りは一時的なもので、愛情こそが何より大切なのだと伝えています。
息子のトロフィー喜びにpecoも笑顔
授賞式の前日、pecoさんは息子にトロフィーのことを伝えました。息子は大喜びで、授賞式後もトロフィーを手に大興奮。そんな息子の姿を見て、pecoさんも笑顔になったそうです。
授賞式前日、息子にトロフィーのことを伝えると大喜び
授賞式の前日、pecoさんは息子にトロフィーのことを伝えました。息子は「トロフィーどんなの？めっちゃ欲しい」と大喜びだったそうです。息子の純粋な喜びに、pecoさんも笑顔になったと言います。「ママがトロフィーもらえるって伝えたら、息子の目がキラキラ輝いていて。私まで嬉しくなっちゃった」と、当時を振り返ります。息子はトロフィーを心待ちにしていたそうで、授賞式当日も「早く帰ってきてね！」と、pecoさんを送り出してくれたのだとか。
授賞式後、息子はトロフィーの重さと飾ることに大興奮
授賞式後、実際にトロフィーを見せると、息子は「わぁ～重～い！」「飾ろうよ！飾ろうよ！」と大興奮。pecoさんは、息子の喜ぶ姿を見て、改めて子育ての喜びを感じたそうです。「息子がトロフィーを持つと、『ママすごいね！』って。私が頑張ってきたことを、息子なりに理解してくれているんだなって思って、涙が出そうになりました」と、pecoさんは語ります。部屋に飾ったトロフィーを見るたびに、息子は「ママのトロフィー！」と嬉しそうに指差すのだそうです。
ryuchellがいなければ息子に出会えなかった
pecoさんは、パートナーだったryuchellさんへの感謝の思いを語ります。ryuchellさんには、性別の枠にとらわれない生き方への葛藤がありました。それでも、pecoさんと結婚し、息子の親になってくれたことに、心から感謝しているそうです。
ryuchellの葛藤を乗り越えて結婚し親になってくれたことへの感謝
pecoさんは、パートナーだったryuchellさんへの感謝の思いを語ります。ryuchellさんには、性別の枠にとらわれない生き方への葛藤がありました。それでも、pecoさんと結婚し、息子の親になってくれたことに、心から感謝しているそうです。「ryuchellには、私には計り知れない葛藤があったと思います。でも、その葛藤を乗り越えて、私と結婚し、息子の親になってくれた。本当に感謝しかありません」と、pecoさんは涙を浮かべながら語ります。ryuchellさんがいなければ、息子との出会いもなかったと言います。
ryuchellが残してくれた何にも代えがたい息子への感謝
ryuchellさんは2023年7月に急逝しました。pecoさんは「ryuchellがいなくなってしまった今でも、何にも代えられないこの子を残してくれたこと、そして、一緒に守ってくれたという事実が嬉しい」と涙ながらに語ります。息子はryuchellさんの面影を強く残しているそうで、pecoさんはそれを見るたびに、ryuchellさんへの感謝の思いを新たにするのだと言います。「息子を見ていると、ryuchellが隣にいるような気がするんです。息子を通して、ryuchellとのつながりを感じられることが、何よりも幸せです」と、pecoさんは語ります。
ベストマザー賞受賞で思うこと
pecoさんは、ベストマザー賞を受賞して改めて思ったことを語ります。完璧な毎日でなくても、一生懸命我が子と向き合っているママは全員がベストマザーだと、全ての母親にエールを送ります。
完璧な毎日でなくても一生懸命な全てのママがベストマザー
pecoさんは、ベストマザー賞を受賞して改めて思ったことを語ります。「完璧な毎日じゃなくてもいいなと思わせていただいたように、一生懸命我が子と向き合っているママは、全員がベストマザーだなと心から思います」と、全ての母親にエールを送ります。pecoさんは、授賞式でのスピーチでこう語りました。「賞をいただいて、完璧な毎日じゃなくてもいいなと思わせていただいたように、一生懸命我が子と向き合っているママは、全員がベストマザーだなと心から思います」。完璧でなくていい、ありのままの自分で子育てに向き合うことの大切さを訴えました。
息子を生んでくれたryuchellと息子に心からの感謝
最後に、pecoさんは「私をママにしてくれた息子とryuchellに、これからも感謝して生きていきたいなと思います」と、息子とryuchellさんへの感謝の思いを伝えました。息子を生んでくれたryuchellさん、そして自分をママにしてくれた息子への感謝の気持ちを、pecoさんは忘れないと言います。「息子とryuchellには、感謝してもしきれないほど、たくさんのものをもらいました。その感謝の気持ちを胸に、これからも子育てに励んでいきたいです」と、pecoさんは語ります。息子とryuchellさんからもらった愛を、今度は息子に返していきたいと決意を新たにしました。
pecoが伝えたかった思い
pecoさんが伝えたかったのは、完璧な子育てを目指すのではなく、自分なりの愛情たっぷりな子育てをすることの大切さです。そして、息子とryuchellさんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも子育てに励んでいきたいと決意を新たにしました。
完璧でなくていい、愛情たっぷりな子育てを
pecoさんが伝えたかったのは、完璧な子育てを目指すのではなく、自分なりの愛情たっぷりな子育てをすることの大切さです。時には怒ることもあるかもしれません。でも、その分しっかりと愛情を伝えていけば、それでいいのだと訴えます。「完璧な子育てなんてありません。ありのままの自分で、愛情たっぷりに子育てをすることが大切なんだと思います」と、pecoさんは語ります。子育ては十人十色。完璧を目指すのではなく、自分なりのやり方で子育てを楽しむことが何より大切なのだと訴えました。
息子とryuchellへの感謝の気持ちを忘れずに
そして、pecoさんは息子とryuchellさんへの感謝の気持ちを忘れないことの大切さを語ります。息子を生んでくれたryuchellさん、そして自分をママにしてくれた息子への感謝の気持ちを忘れずに、これからも子育てに励んでいきたいと決意を新たにしました。「息子とryuchellには、言葉では表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。その気持ちを胸に、これからも精一杯、息子と向き合っていきたいです」と、pecoさんは語ります。息子とryuchellさんからもらった愛を糧に、これからも子育てを楽しんでいきたいと話しました。
まとめ：【peco流の子育て】完璧なママでなくていい！
pecoさんのスピーチからは、完璧を目指すのではなく、自分なりの子育てをすることの大切さが伝わってきます。時には怒ることもあるかもしれませんが、その分愛情をしっかりと伝えていくことが何より大切なのだと訴えました。そして、息子とryuchellさんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも子育てに励んでいきたいと語ったpecoさん。その言葉は、多くの母親の心に響いたことでしょう。完璧でなくていい、ありのままの自分で子育てを楽しむことの大切さを教えてくれたpecoさん。その思いを胸に、多くの母親たちが今日も子育てに励んでいることでしょう。
