志茂田景樹氏、要介護5で介護施設入居へ。レインボーヘアは維持できるか不安も

こんにちは、NIMOです。直木賞作家の志茂田景樹(しもだ かげき)氏(84)が、このほど要介護5と認定され、6月から介護施設に入居することを明かした。志茂田景樹氏は2017年に関節リウマチを発症し、2019年の転倒による腰の圧迫骨折で症状が悪化。それ以来、車椅子生活を送っている。

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志茂田景樹氏、要介護5の認定を受け介護施設入居へ

志茂田景樹氏は、2024年5月に要介護5の認定を受けたことを公表しました。これまで妻の光子(みつこ)さんの助けを借りながら自宅で生活してきましたが、より手厚いケアを受けるために介護施設への入居を決意したのです。

2017年に関節リウマチを発症し、転倒して症状が悪化

志茂田景樹氏は2017年に関節リウマチを発症しました。当初は治療と療養を続けていましたが、2019年5月に温泉施設で転倒し、腰椎を圧迫骨折。この事故がきっかけで関節リウマチが悪化し、歩行が困難になりました。以来、志茂田景樹氏は車椅子での生活を余儀なくされています。「歯ブラシを握るのもやっと」という状態で、日常生活のほとんどに介助が必要な状況です。

妻の負担を考え、手厚いケアが受けられる施設入居を決断

志茂田景樹氏は、長年にわたり妻の光子さんに支えられてきました。しかし、妻も高齢であり、介護の負担が大きくなっていることを考慮し、手厚いケアが受けられる介護施設への入居を決断しました。「妻の年齢や体調もありますし、施設にいる方が質の高いサービスを受けられると考えて決めました」と志茂田景樹氏は語っています。

施設での生活を「別荘暮らし」と前向きに捉える

志茂田景樹氏は、介護施設での新生活を「別荘暮らし」と表現し、前向きに捉えています。施設では、趣味の執筆活動を続けるほか、イベントに参加するなど、充実した日々を過ごす予定だといいます。

依頼原稿の執筆やイベントでのカラオケ、麻雀を楽しみに

志茂田景樹氏は、施設での生活で特に楽しみにしているのが依頼原稿の執筆だそうです。「若い頃は原稿用紙15枚分を1時間で書けたし、東京~大阪間の新幹線の往復で小説を1本書き上げたこともありました。でも、今はキーボードで1字ずつしか打てないので、400字詰めの原稿用紙1枚半分を書くのにも1時間かかります」と語る志茂田景樹氏。それでも、執筆への情熱は衰えていません。また、施設で開かれるカラオケ大会では、沢田研二(さわだ けんじ)さんの『勝手にしやがれ』を歌って皆を驚かせたいと意気込んでいます。麻雀のイベントにも参加し、頭の体操をする予定だといいます。

家族も時々施設に遊びに来てくれる予定

志茂田景樹氏は、妻の光子さんと別居するのは、直木賞受賞後に一時期家を出て行った時以来だそうです。「あの時も今も、妻とは同じ地球上にいるという意識が常にありますし、今後は時々、息子二人を含めて家族も施設に遊びに来てくれるみたいなので、そこまで寂しさみたいなものは感じていません」と前向きに話しています。

トレードマークのレインボーヘアは維持できるか不安

志茂田景樹氏の唯一の不安は、トレードマークであるレインボーカラーの髪を維持できるかどうかだそうです。介護施設に入居することで、これまでのように自由に美容院に通えなくなるためです。

介護タクシーで美容院に行くには介助が必要

志茂田景樹氏は、2~3ヶ月に1度、介護タクシーを利用して美容院に通っていました。しかし、施設入居後は、美容院に行くにも介助が必要になります。「介護専用タクシーで美容室に行っても、シャンプー台に上げてくれる人がいなければなりませんので」と志茂田景樹氏。レインボーヘアを維持できるかどうかは、施設の協力次第だといいます。

友人や施設の人に協力をお願いするつもり

志茂田景樹氏は、レインボーヘアを諦めきれない様子。「友人や施設の人にお手伝いしてもらえるのかどうか次第ですが、場合によってはこの髪色とはお別れになるかも」と覚悟を口にしつつも、できる限り維持したい意向のようです。

84歳の作家が語る、前向きな姿勢と余生の過ごし方

84歳になった志茂田景樹氏ですが、年齢を重ねても前向きな姿勢を崩しません。余生の過ごし方について、独自の哲学を語ってくれました。

「年を取ると、自分の人生は終わりだと思ってしまいがちだが、誰だって今が出発点」

「年を取ると、自分の人生は終わりだと思ってしまいがちですが、誰だって今が出発点。余生を過ごすだけだと思わず、これからできることをするという心持ちでいることが、人生を楽しむスパイスになるのだと思います」と志茂田景樹氏。高齢だからといって、人生をあきらめる必要はないと説きます。

余生のテーマは"カタツムリ"のようにゆっくり歩み続けること

志茂田景樹氏は、自身の余生のテーマを"カタツムリ"に例えています。「私の余生のテーマは"カタツムリ"。ゆっくり歩み続けたいと思います」と語る志茂田景樹氏。焦らず、自分のペースで前に進んでいくことが大切だと訴えました。

高齢でも新しい環境に挑戦する志茂田氏の姿勢に学ぶ

志茂田景樹氏の前向きな姿勢は、高齢者だけでなく、すべての世代の人々に勇気を与えてくれます。新しい環境に飛び込む勇気と、諦めない心を持ち続けることの大切さを教えてくれるのです。

要介護5でも前向きに生きる姿は多くの人に勇気を与える

志茂田景樹氏は、要介護5という厳しい状況下でも、前向きに生きる姿勢を見せ続けています。「今日まで生きてこられたのは、本当に妻の支えが大きかったのだと実感しています」と周囲への感謝を忘れず、新しい生活に希望を抱いています。こうした姿勢は、同じように困難を抱える多くの人々に勇気を与えずにはいられません。

人生100年時代、高齢になっても新しいことにチャレンジすることの大切さ

日本は世界トップクラスの長寿国です。平均寿命が延びる中、人生100年時代を迎えつつあります。志茂田景樹氏のように、84歳になっても新しい環境に飛び込み、前向きに生きる姿勢は、高齢者が増える現代社会において、とても重要な示唆を与えてくれます。年齢に関係なく、新しいことにチャレンジし続けることが、充実した人生を送るための鍵となるのかもしれません。

まとめ:志茂田景樹氏、要介護5で介護施設入居へ。

直木賞作家の志茂田景樹氏が、要介護5の認定を受け、6月から介護施設に入居することを明かしました。関節リウマチと転倒による腰椎の圧迫骨折で、車椅子生活を送る志茂田景樹氏。妻の負担を考え、手厚いケアが受けられる施設への入居を決断したといいます。

施設での生活は「別荘暮らし」と前向きに捉え、執筆活動やイベントへの参加を楽しみにしています。一方で、トレードマークのレインボーヘアを維持できるか不安を抱えているようです。

84歳になった今も、志茂田景樹氏は前向きな姿勢を崩しません。「年を取ると、自分の人生は終わりだと思ってしまいがちですが、誰だって今が出発点」と語る志茂田景樹氏。余生のテーマは"カタツムリ"のようにゆっくり歩み続けることだそうです。

要介護5という厳しい状況でも、新しいことにチャレンジし続ける志茂田景樹氏の生き方は、多くの人に勇気を与えてくれます。人生100年時代を迎えた現代社会において、私たちが学ぶべき大切な教訓かもしれません。

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