こんにちは、NIMOです。タレントのにしおかすみこさん(49歳)が、結婚、仕事、老いなどについての率直な思いを語ってくれました。「エンタの神様」での一発屋としての経験から、執筆活動に挑戦するなど、多岐にわたる活躍を見せるにしおかすみこさん。そんな彼女が、自身の人生観や、これからの人生に向けての想いを赤裸々に語ります。
にしおかすみこ49歳、結婚観と経済観を赤裸々に語る
にしおかすみこさんは、結婚と経済についての考えを率直に語ってくれました。
「ひとり好きだけど、寂しさも感じる」結婚への複雑な想い
にしおかすみこさんは、自身の結婚観について「ひとりでいることが大好き」と前置きしつつ、「時折ふと寂しくなることも」あると打ち明けます。「急に始めるダイエットのように婚活を始めるんですが、元々社交的ではないので、リバウンドのようにまた引きこもるということもありました」と、結婚に対する複雑な想いを吐露。過去には、紹介で出会った男性とのデートに、話が苦手なあまりマネージャーを同行させたエピソードも。「結婚願望も今はないんですが…でもまだまだ結婚は諦めているわけではないですよ」と、49歳になった今でも、結婚への淡い期待を持ち続けているようです。
経済的自立の重要性と理想のパートナー像とは
結婚相手に求める条件について、にしおかすみこさんは「顔は別にどうだっていい」と言います。「となるとお金、経済力ですかねぇ」と前置きしつつ、「でも、私は根っからひとり好きで極度の人見知りなので、結局は相手に依存しきれないんだと思います」と、自立の重要性を説きます。「お金も、自分で稼いだお金を自由に楽しく使いたい」と話すにしおかすみこさん。理想のパートナー像については、「お互いにちゃんと経済的に自立していて、時たま会うっていう関係が理想!って、さすがに都合が良すぎますよねぇ」と、現実的な難しさを笑顔で語ってくれました。
「エンタの神様」一発屋から執筆活動へ 新たな挑戦の日々
一発屋タレントとして知られるにしおかすみこさんですが、近年は執筆活動にも力を入れています。
一発屋の称号は「感謝しかない」転機となった出演
にしおかすみこさんは、「エンタの神様」への出演が人生の転機だったと振り返ります。「私を世間の方々に知っていただくきっかけでしたし、本を出版させていただいた時だって、『あの女王様の?』『あの一発屋の?』と手に取っていただけました」と、一発屋としての経験が、その後の活動にプラスに働いたと分析。「もちろん最初から一発屋になりたかったわけではないですが、ちゃんと今に繋がっていて、本当に感謝しかないです」と、前向きな考えを示します。
FRaUでの連載が実現 好きなことを仕事にする喜び
最近のターニングポイントとして、にしおかすみこさんは講談社が刊行するワンテーママガジン『FRaU(フラウ)』の公式WEBサイトでの連載を挙げます。「もともと書くことは好きで、元気なうちに好きなことをやろうと思って書いたものが、たまたま読んでもらえて連載が決まって。運がよかったです」と、執筆活動への思いを語ります。好きなことを仕事にできる喜びを感じつつも、「実家に帰ったことがよかったのかどうなのかは、今真っ最中なのでまだ分からないですけどね」と、新たな挑戦の日々を送っているようです。
言霊の力を信じて 自己肯定感を高める秘訣
にしおかすみこさんは、自己肯定感を高めるための秘訣について語ってくれました。
「私可愛い!綺麗!」鏡の前で自分に言い聞かせる
「言霊は信じているんです」と話すにしおかすみこさん。「『私なんか』、『私なんて』って自分に言っちゃうと、わざわざ自分がつまらない人、残念な人になりにいっているような気がして、私が可哀想になっちゃう」と、ネガティブな自己認識の危険性を指摘します。そのため、「例えばちゃんとメークをしたなら、『私可愛い!綺麗!』って口に出して自分に聞かせるようにしています」と、自分を肯定する言葉を意識的に使うことの大切さを説きます。「ナルシストと思われるかもしれないけれど、むしろそれくらいの方がちょうどいいんじゃないかなって思います」と、自信を持つことの重要性を強調しました。
「あたしだよ!」女王様キャラから学んだ自信の持ち方
「エンタの神様」での女王様キャラについて、にしおかすみこさんは「『にしおかぁ~すみこだよ~!●●で、●●っていうのは、どこのどいつだい?あたしだよ!』ってフレーズがあるんですが、その『あたしだよ!』っていう自己肯定のマインドは、常に持っていたいと思っています」と話します。女王様キャラを演じる中で、自信を持つことの大切さを学んだようです。このポジティブなマインドセットが、現在のにしおかすみこさんの活躍を支えているのかもしれません。
更年期症状に怯えつつも前向きに 等身大の日常
49歳となったにしおかすみこさんは、更年期症状についても率直に語ってくれました。
急に襲う熱波に戸惑いながらも「まだ認めたくない」
「ここ1年くらいのことなのですが、たまに、急にカーッとなって汗が噴き出すことがあるんです」と、にしおかすみこさんは更年期特有の症状について告白。「最初は代謝がよいだけかな?と思っていたんですが、どうも様子が違うなぁ、と」と、戸惑いを隠せない様子。ただし、「しんどいとかはなくて、周りの先輩の話を聞くと、そんなもんじゃないよ!と脅されるんですが、現状はまだあまり気にしていない感じです」と、比較的軽い症状であることを明かします。「花粉症と同じで、認めることで予防や対策ができたりするのかもしれませんが、まだ認めたくない気持ちも」と、更年期を受け入れることへの葛藤を吐露しました。
周囲の先輩たちの体験談に耳を傾けつつ、自分なりのペースで向き合う
更年期症状への向き合い方について、にしおかすみこさんは「日々怯えていないわけではないですが、私のことだから、いざ本格的になった時にやっとジタバタするんじゃないかな、と思っています」と、自身のペースで向き合う姿勢を見せます。周囲の先輩たちの体験談に耳を傾けつつも、「まだ認めたくない気持ち」を大切にしながら、ゆっくりと更年期と向き合っていくつもりのようです。等身大の日常を過ごすにしおかすみこさんの姿が、多くの女性に共感を呼ぶのではないでしょうか。
49歳の等身大の人生観 「認めたら楽になるかも」
結婚、仕事、老いなど、様々な悩みを抱えながらも前向きに生きるにしおかすみこさん。彼女の人生観に迫ります。
結婚、仕事、老い…様々な悩みを抱えながらも前を向く
結婚、仕事、老いなど、人生には様々な悩みがつきものです。にしおかすみこさんも、結婚への複雑な想いや、更年期症状への戸惑いなど、等身大の悩みを抱えています。しかし、そんな中でも「認めたくないけど、認めたら楽になるかも」と前向きな姿勢を見せます。一発屋としての経験を糧に、執筆活動に挑戦するなど、新たなチャレンジを続けるにしおかすみこさん。悩みを抱えながらも、常に前を向いて歩み続ける姿は、多くの人に勇気を与えてくれるはずです。
自分らしく生きることの大切さを説く
にしおかすみこさんは、自分らしく生きることの大切さを説いています。「言霊の力を信じて」自分を肯定し、「女王様キャラから学んだ自信の持ち方」を大切にする。そんなにしおかすみこさんの生き方は、周囲の目を気にせず、自分の信念に従って生きる勇気を与えてくれます。結婚、仕事、老いなど、人生の様々な局面で悩むことは誰にでもあるでしょう。しかし、にしおかすみこさんのように、自分らしさを大切にしながら、前向きに生きていくことが何より大切なのかもしれません。
まとめ:にしおかすみこ49歳の今!結婚観、仕事、老い
49歳となったにしおかすみこさんが、結婚、仕事、老いなどについての率直な思いを語ってくれました。結婚への複雑な想いや、更年期症状への戸惑いなど、等身大の悩みを抱えながらも、「認めたくないけど、認めたら楽になるかも」と前向きな姿勢を見せるにしおかすみこさん。一発屋としての経験を糧に、執筆活動に挑戦するなど、新たなチャレンジを続ける彼女の姿は、多くの人に勇気を与えてくれるはずです。自分らしく生きることの大切さを説くにしおかすみこさんの人生観は、時代を超えて多くの人の心に響くのではないでしょうか。