平泉成(80)とAぇ! group佐野晶哉(22)の58歳差に注目!映画「明日を綴る写真館」

こんにちは、NIMOです。映画『明日を綴る写真館』が6月7日に公開されます。本作は、約60年のキャリアを誇る伝説の俳優・平泉成(ひらいずみ せい)さん(80)が映画初主演を務める話題作です。さらに注目すべきは、アイドルグループ・Aぇ! group(ええ グループ)の佐野晶哉(さの まさや)さん(22)が、平泉成さんの58歳下の弟子役として共演していることです。

目次

平泉成(80)が映画初主演!58歳下のAぇ! group佐野晶哉(22)と師弟役

平泉成さんは、今年80歳を迎えます。60年間の俳優人生を重ねてきた平泉成さんが、遂に映画で初主演を果たすことになりました。自身の趣味である写真撮影にリンクする役柄で、さびれた写真館を営む鮫島武治を演じます。一方の佐野晶哉さんは、気鋭の若手カメラマン・五十嵐太一役を務めます。自分に素直になれない共通点を持つ鮫島と太一が、人々の想い残しのために奔走し、互いに影響し合いながら成長していく姿が描かれます。

伝説の俳優・平泉成の新たな挑戦

平泉成さんは、1944年生まれの80歳。戦後間もない時代に生まれ、1960年代から活躍を始めた平泉成さんは、数多くの作品に出演してきました。大河ドラマ「青天を衝け」(2021年)、映画『おまえの罪を自白しろ』(2023年)、ドラマ「正直不動産スペシャル」(2024年)など、近年も活躍の場を広げています。そんな平泉成さんが、遂に映画で主演を務めることになりました。「秋山純(あきやま じゅん)監督から「映画を一緒にやりましょう」とお誘いを受け、お話をお聞きしたところ、なんと主演での出演でした。いつの日かこんなことも・・・と60年、コツコツと積み重ねてきたつもりの俳優人生でした」と平泉成さん自身が喜びを語っています。

話題のアイドル・佐野晶哉との年齢差コンビ

平泉成さん(80)の相手役を務めるのが、アイドルグループ・Aぇ! groupの佐野晶哉さん(22)です。佐野晶哉さんは、平泉成さんの58歳下の若手実力派として、注目を集めています。「佐野くんは素直でチャーミング、とてもとても良かったです」と平泉成さんは佐野晶哉さんの魅力を絶賛しています。佐野晶哉さんは、本作の監督である秋山純さんの前作『20歳のソウル』(2022年)にも出演しており、「またかならずやろう!」と言われていた秋山純監督の新作に参加できたことを喜んでいます。「撮影期間は喜びの毎日でした。日常に綴られている愛を思い出せる温もりに溢れた作品です。成さんと鮫島さんの背中を重ね合わせながら太一と共に成長させていただきました」と撮影を振り返っています。

人気漫画「明日を綴る写真館」が原作

本作の原作は、あるた梨沙(あるた りさ)さんの同名漫画です。あるた梨沙さんは、「映画化のお話をいただいたときは、驚きと喜びが同時に湧き上がりました」と映画化を喜んでいます。

あるた梨沙の感動作が映画化

あるた梨沙さんの漫画「明日を綴る写真館」は、写真館を舞台に人々の人生模様を描いた作品です。「まさか自分の漫画が映画化するなんて!の驚きと、私の漫画を見つけてくれてありがとうございます!の喜びです」とあるた梨沙さん自身が驚きと喜びの気持ちを吐露しています。撮影現場にも立ち会ったあるた梨沙さんは、「平泉さん、佐野さん、おふたりともイメージ通りに(イメージ以上に)キャラクターを表現してくれていて感動しました」と主演の2人の演技力に感銘を受けたようです。

写真館を舞台に繰り広げられる人生ドラマ

原作の「明日を綴る写真館」は、写真館を舞台に人々の人生模様が描かれています。鮫島が営む写真館には、遺影を撮りたいと願う人物や、ホスピスで療養生活を送る人物など、さまざまな人々が訪れます。彼らの人生に触れながら、鮫島と太一は成長していきます。「太一たちの仕事が、生活が、成長が、たくさんの方に見ていただけることを嬉しく思っています」とあるた梨沙さんは、原作の世界観が映画で表現されることに期待を寄せています。

豪華キャストが集結!実力派俳優陣が脇を固める

本作には、平泉成さんと佐野晶哉さんのほかにも、実力派キャストが多数出演しています。

佐藤浩市、吉瀬美智子らベテラン勢の共演

鮫島写真館に訪れる客・牧役を演じるのは佐藤浩市(さとう こういち)さん、牧の妻・悦子役は吉瀬美智子(きちせ みちこ)さんが務めます。佐藤浩市さん、吉瀬美智子さんといった実力派ベテラン俳優の出演が決まっています。

黒木瞳、市毛良枝ら個性派女優も出演

ほかにも、ウェディングプランナーとして活躍する太一の母・冴絵役に黒木瞳(くろき ひとみ)さん、鮫島の妻・桜役に市毛良枝(いちげ よしえ)さんと、個性派の実力女優陣が名を連ねています。さらに、太一の父親役に高橋克典(たかはし かつのり)さん、街のケーキ屋を営むパティシエ・杷田役に田中健(たなか けん)さんなど、助演陣も充実した顔ぶれとなっています。

秋山純監督×中井由梨子脚本のタッグ

本作の監督を務めるのは秋山純さん、脚本を手がけるのは中井由梨子(なかい ゆりこ)さんです。

「20歳のソウル」コンビが再び意欲作を生み出す

秋山純監督と中井由梨子脚本は映画『20歳のソウル』でタッグを組んでいます。佐野晶哉さんも同作に出演しており、3人の再タッグとなる今作に対し、「またかならずやろう!」と意気込んでいたといいます。前作で高い評価を得たコンビが、今回どのような作品を生み出すのか注目が集まります。

繊細な人間ドラマを丁寧に描く

秋山純監督と中井由梨子脚本は、人間ドラマの描写に定評がある。本作でも、鮫島と太一をはじめ、写真館に集う人々の繊細な心情が丁寧に描かれることでしょう。「被写体を撮ることだけが写真家の仕事じゃないだろ」と客の心残りや後悔に向き合う鮫島の姿や、感情をあらわにして涙を流す太一の姿が予告編でも垣間見えます。

予告編解禁!平泉成と佐野晶哉の演技に注目

本作の予告編も解禁されました。鮫島と太一の出会い、そして想い残しを抱えた写真館を訪れる人々の人生の瞬間が切り取られています。

60年のキャリアを持つ平泉成の渋み

予告編では、60年のキャリアを持つ平泉成さんの渋い演技が光ります。他人に関心を持たず淡々と写真を撮っていた太一が、鮫島の写真に感銘を受け、弟子入りを志願するシーンが描かれています。鮫島が撮った写真一枚に、人生が凝縮されているかのようです。

新鋭・佐野晶哉の真摯な姿勢に注目

一方で、新鋭の佐野晶哉さんの真摯な演技にも注目が集まります。写真に対する探究心と、人々の人生に向き合おうとする姿勢が窺えます。「被写体を撮ることだけが写真家の仕事じゃないだろ」と言う鮫島の言葉に、太一は感動するようです。

まとめ:平泉成(80)とAぇ! group佐野晶哉(22)の58歳差に注目!

今夏公開される映画『明日を綴る写真館』は、伝説の俳優・平泉成さん(80)が映画初主演を務める話題作です。さらに注目すべきは、アイドルグループ・Aぇ! groupの佐野晶哉さん(22)が、平泉さんの58歳下の弟子役として共演していることです。原作は人気漫画家・あるた梨沙さんの同名作品で、写真館を舞台に人々の人生模様が描かれます。監督は秋山純さん、脚本は中井由梨子さんが手がけ、佐藤浩市さん、吉瀬美智子さん、黒木瞳さん、市毛良枝さんらの豪華キャストが脇を固めました。予告編でも垣間見える平泉成さんの渋み、佐野晶哉さんの真摯な演技にも注目が集まります。人生の愛おしさを綴った本作の公開が待ち遠しいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次