今回はファスティングの回復食について
調べてみましたので報告します
皆さまはファスティングは
やってみたことはありますか？
ファスティングはプチ断食と言われる
カラダの状態をリセットする方法です
主にダイエット目的で取り組むヒトが
最近増えているとは聞きますが
どちらかと言えばデトックス効果が
高い手法なんですよねー
そんなファスティングの回復食に
何を食べて良いのかわからないと
検索するヒトが多いとお聞きしました
そのため今回はファスティングの
回復食についてお話していきます
ファスティングとは何か？
ファスティングとは英語でfasting
断食・絶食を意味します
本来、断食・絶食は宗教的行為で
一定の期間、全ての食物
あるいは特定の食物の摂取を絶ちます
修行のような位置づけだったんですね
おそらくは断食のデトックス効果が
とても高かったため身体に良いとされ
宗教に取り入れられたのだろうと
想像しています
現代では断食療法として
医療でも取り扱われている手法です
ここまではほとんどの方が
ご存知ですよね
それはそのファスティングとは
どのように取り組むのでしょうか？
正しいファスティングのやり方
ファスティングにはいろいろと
やり方はあるようですが
取り組むヒトにとって
無理のないやり方を選択します
いろいろ試して合うやり方を
見つけることが一般的だということ
まず基本的にはまず数日間
食べるものを制限しながら
多くを摂取せずに本番までに
カラダの準備を整えます
そして数日間、本番期間として
ほぼ酵素ﾄﾞﾘﾝｸや野菜ｼﾞｭｰｽだけで
栄養補給しながら断食をスタート
（但し、昼食は少量のごはんはOK）
最後にまた数日間
回復食だけを食しながら
通常の食事に戻していきます
よくあるパターン
よくあるファスティングパターンは
初心者向けとして
準備：１日、本番：３日、回復：１日
中級者向けとして
準備：２日、本番：４日、回復：２日
上級者向けとして
準備：２～３日
本番：７～１０日前後
回復：２～３日
があります。
急に上級者向けは危険ですので
必ず初心者向けが大丈夫なら中級者
中級者向けがＯＫなら上級者と
段階を踏んで慣れさせていきます
効果的なファスティングのポイント
ファスティングの効果を高めるために
準備期間と回復期間はかならず
手を抜かずに行うことがポイントです
要するに食べなきゃいいんでしょ？
というのはちょっと違います
徐々に少食にしていって
徐々に通常食に戻していく
それが基本です
また本番期間でまったく食べないと
いう方もいらっしゃるのですが
それは本当に危険ですので
避けたほうがいいと思います
しかも野菜ジュースより
酵素ドリンクの方が栄養が豊富で
体調を崩す心配がないうえに
空腹も上手に押さえられるものが
とても多いです
ただしこの酵素ドリンクも
高果糖液糖やハチミツが主成分の時は
要注意とおぼえておいてください
できれば冷蔵で配達されるなど
取り扱いがややこしい商品の方が
信頼できますのでご参考ください
『まごわやさしい』の意味
この『まごわやさしい』というのは
回復食や準備食に食べるモノを
覚えやすく表現している暗号です、笑
ではこれを解読していきましょう！
ま：マメ
大豆やあずきなどの豆類を指します
タンパク質とマグネシウムが豊富で
生活習慣病予防に効果的です
ご：ゴマ
ゴマ、ナッツ、クルミ、アーモンド等
種実類を表現しています
抗酸化栄養素やミネラルが豊富で
コレステロール低下が期待できます
わ：ワカメ
わかめ、昆布、海苔などの海藻類です
カルシウム、マグネシウムが多く
老化防止によいそうな
や：野菜
野菜、根菜は食べても大丈夫です
ビタミン、食木繊維を摂ることで
皮膚や粘膜の抵抗力の強化を
さ：サカナ
魚はＯＫです
特に小型の青魚はオススメです
DHA、EPA、タウリンなどが含まれ
疲労回復が期待できます
し：シイタケ
椎茸、しめじなどのキノコ類です
ビタミンＤや食物繊維が多く
骨を丈夫にできます
い：イモ
里芋、じゃがいも、さつまいもなど
イモ類は全般的に大丈夫です
こんにゃくなども仲間に入ります
ビタミンC、Eや食物繊維で
美容効果もあるそうな
ファスティングの回復食『まごわやさしい』の意味を知るまとめ
準備食はそう厳密ではなく
食べる量を本番の少なさに
慣らせる目的が大きいので
そんなに神経質にならなくても
かまいません
ただし回復食は徹底しないと
せっかく取り組んだファスティングの
効果が限定的になる可能性があるので
ご注意ください
ではあなたのファスティングの成功を
心から願っております♪
