こんにちは、NIMOです。お笑い芸人の明石家さんま(あかしや さんま)さんが主演を務める、4月27日放送のフジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』が話題を呼んでいます。このドラマは、1984年から2003年にかけて制作された大ヒットシリーズの最新作であり、前作から21年ぶりの復活を遂げました。今回は、明石家さんまさんの"元妻"である大竹しのぶ(おおたけ しのぶ)さんが4度目の出演を果たすことでも注目を集めています。
明石家さんま主演『心はロンリー』最新作
明石家さんまさんと大竹しのぶさんの27年ぶりの本格的なドラマ共演と、離婚後初の共演が話題となっています。
27年ぶりの本格的なドラマ共演に注目
明石家さんまさんと大竹しのぶさんは、1986年のドラマ『男女7人夏物語』で初共演し、一大ブームを巻き起こしました。その後、『心はロンリー 気持ちは「・・・」』シリーズでも共演を重ねてきましたが、本格的なドラマ共演は1997年8月の『心はロンリー 気持ちは「・・・」X』以来、実に27年ぶりとなります。2人の息の合ったやりとりや、長年培ってきた信頼関係が、どのように作品に反映されるのか、大いに期待が持てます。
離婚後初の共演となる2人の関係性
明石家さんまさんと大竹しのぶさんは、1985年に結婚し、1992年に離婚しています。離婚後も、バラエティ番組などで共演する機会はありましたが、ドラマでの共演は今回が初めてとなります。かつて夫婦であった2人が、役者として向き合う姿は、視聴者の興味を大いに引きつけるでしょう。また、2人の関係性が、作品にどのような影響を与えるのかにも注目が集まります。
大竹しのぶ、『心はロンリー』シリーズでの役どころの変遷
大竹しのぶさんは過去3回、『心はロンリー』シリーズに出演しています。毎回異なる役柄で視聴者を驚かせてきた大竹しのぶさんの4度目の出演にも注目です。
第1回目:『男女7人夏物語』の"神埼桃子"役で登場
大竹しのぶさんが『心はロンリー』シリーズに初出演したのは、1986年9月放送の『心はロンリー 気持ちは「・・・」IV』でした。このドラマでは、同年夏に放送された『男女7人夏物語』で大竹しのぶさんが演じていた"神埼桃子"役で登場し、明石家さんまさんとの共演シーンを披露しました。『男女7人夏物語』で人気を博したキャラクターが、『心はロンリー』の世界に飛び込むという斬新な設定が話題を呼びました。
第2回目:窓の外から顔をのぞかせる"熊"役でサプライズ出演
2回目の出演となった『心はロンリー 気持ちは「・・・」VII』(1988年5月)では、大竹しのぶさんは窓の外から顔をのぞかせる"熊"の役で、サプライズ出演を果たしました。着ぐるみ姿で顔も見えないまま、明石家さんまさんと芝居を繰り広げ、エンディングで着ぐるみを脱いでネタばらしをするという、ユニークな展開が視聴者を驚かせました。大竹しのぶさんの意外性のある演技が、作品に新鮮な笑いをもたらしました。
第3回目:"亡き妻"の幻影役を演じる
『心はロンリー 気持ちは「・・・」X』(1997年8月)では、大竹しのぶさんは明石家さんまさん演じる主人公の前に現れる"亡き妻"の幻影役を演じました。シリアスな設定の中で、2人の掛け合いが光る名シーンとなりました。大竹しのぶさんの繊細な演技が、作品に深みと感動をもたらし、視聴者の心を揺さぶりました。
『心はロンリー』シリーズならではのギャグの魅力
シリアスな物語の中に散りばめられたナンセンスなギャグと、視聴者の予想を裏切る意表を突く設定が、『心はロンリー』シリーズの大きな魅力です。
ナンセンスな笑いが散りばめられた異色作
『心はロンリー』シリーズの大きな魅力の1つは、シリアスな物語の中に散りばめられたナンセンスなギャグです。『オレたちひょうきん族』の制作スタッフや、『踊る大捜査線』シリーズなどの脚本を手がける君塚良一(きみづか りょういち)さんとのタッグにより、遊び心満載の笑いが生み出されています。一見すると意味不明な言動や、突拍子もない展開が、視聴者の笑いを誘います。
視聴者を驚かせる意表を突く設定
『心はロンリー』シリーズでは、常に視聴者の予想を裏切る意表を突く設定が用意されています。大竹しのぶさんの出演シーンも、毎回驚きの演出が施されてきました。"神埼桃子"役での登場や、"熊"の着ぐるみ姿でのサプライズ出演など、一見すると作品の世界観から外れているようでいて、実は物語に奥行きを与える重要な要素となっています。視聴者は、次にどんな仕掛けが待っているのかと、ワクワクしながら作品を楽しむことができます。
『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』の豪華キャスト陣
主演の明石家さんまさんをはじめ、川口春奈(かわぐち はるな)さんや吉田羊(よしだ よう)さんなど、豪華な出演者が集結しています。実力派キャストが織りなす演技にも注目です。
川口春奈が明石家さんま演じる主人公の一人娘役に
『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』では、川口春奈さんが明石家さんまさん演じる主人公・轟木竜二の一人娘・轟木舞子役を演じています。川口春奈さんは、若手実力派女優として知られ、その演技力に定評があります。父親役の明石家さんまさんとの親子のやりとりが、作品にリアリティと温かみをもたらしています。2人の掛け合いは、笑いあり、涙ありの感動的なシーンを生み出しています。
他の出演者にも注目
『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』には、吉田羊さん、味方良介(みかた りょうすけ)さん、松本薫(まつもと かおり)さん、高田純次(たかだ じゅんじ)さん、でんでんさん、菅原大吉(すがわら だいきち)さん、入江甚儀(いりえ じんぎ)さん、中尾明慶(なかお あきよし)さん、村松利史(むらまつ としふみ)さんなど、個性豊かな実力派キャストが集結しています。それぞれの役どころや、明石家さんまさんとの掛け合いにも注目です。
明石家さんまと三宅恵介氏の盤石のタッグ
明石家さんまさんと総合演出の三宅恵介(みやけ けいすけ)氏は、『オレたちひょうきん族』以来の強力なタッグを組んでいます。2人の息の合ったタッグワークが、『心はロンリー』シリーズの大きな魅力となっています。
『オレたちひょうきん族』以来の強力コンビ
明石家さんまさんと三宅恵介氏は、1980年代に放送されたバラエティ番組『オレたちひょうきん族』で、すでにタッグを組んでいました。三宅恵介氏は、明石家さんまさんの持つ独特の雰囲気を引き出すことに長けており、2人の相性の良さは定評があります。『心はロンリー』シリーズでも、三宅恵介氏の手腕が存分に発揮され、明石家さんまさんの魅力を最大限に引き出すことに成功しています。
"さんまさんのドキュメントドラマ"とも言える作品
三宅恵介氏は、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』について、"さんまさんのドキュメントドラマ"とも言える作品だと語っています。これは、明石家さんまさんの実際の人生経験や、俳優としての成長が、作品に色濃く反映されているということを意味しています。明石家さんまさんと三宅恵介氏の長年の信頼関係があってこそ、このような深みのある作品が生み出されるのです。2人の息の合ったタッグワークが、『心はロンリー』シリーズの大きな魅力となっています。
まとめ:明石家さんま主演『心はロンリー』最新作
フジテレビ系で放送される明石家さんまさん主演のドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』は、さまざまな話題で注目を集めている作品です。何よりも注目すべきは、明石家さんまさんの"元妻"である大竹しのぶさんが、このシリーズに4度目の出演を果たすことです。
2人の27年ぶりの本格的なドラマ共演と、離婚後初の共演という事実は、ファンの間で大きな話題となっています。1986年の『男女7人夏物語』で初共演を果たして以来、明石家さんまさんと大竹しのぶさんは数々の作品で絶妙な掛け合いを見せてきました。しかし、離婚後はバラエティ番組での共演はあれど、ドラマでの共演はありませんでした。そんな2人が、27年ぶりに本格的な俳優としての演技を披露するのが、今回の『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』なのです。
長年の信頼関係から生まれる息の合ったやりとりや、かつての夫婦としての経験から生まれる緊張感など、2人の演技から垣間見える化学反応に注目が集まるのは必至です。さらに、大竹しのぶさんが『心はロンリー』シリーズに出演するのは4度目ということで、過去の出演時の役どころの変遷にも注目が集まります。
そして、もちろん『心はロンリー』シリーズならではのナンセンスなギャグと、意表を突く設定の数々にも期待がかかります。シリアスな物語の中に散りばめられた遊び心満載の笑いは、視聴者を楽しませてくれるはずです。
豪華キャスト陣の演技にも注目です。川口春奈さんをはじめ、吉田羊さん、味方良介さん、松本薫さん、高田純次さん、でんでんさんなど、個性豊かな実力派が集結しています。明石家さんまさんとの掛け合いから生まれる化学反応にも期待がかかります。
さらに、三宅恵介氏とのタッグも見逃せません。明石家さんまさんの持つ独特の雰囲気を存分に引き出してきた三宅恵介氏と、『オレたちひょうきん族』以来の強力コンビを組む明石家さんまさんの演技に、ファンならずとも期待が高まるはずです。
このように、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』は、明石家さんまさんと大竹しのぶさんの27年ぶりの本格共演や離婚後初の共演という話題性に加え、シリーズならではのギャグ、豪華キャスト陣の演技、三宅恵介氏とのタッグなど、多くの見どころを兼ね備えた作品なのです。この記事を読んで、ドラマの放送が待ち遠しくなった方は、ぜひ視聴をお楽しみください。